内容(「MARC」データベースより)
伝統の破壊でもなく、形式や作法の否定でもない、現代的な茶の湯というのはあるだろうか。茶道の精神的な美学とモダンな感覚の融合…。建築家、デザイナー、画家などが協力して作り上げた現代茶会。こういう茶の湯もある。*
四つのボリューションから
泡のなかの宇宙―脱構築者「利休」
茶美会・然への道
砂とガラスの茶室の中で
今に生きる難しさ
入口や善し
然
「もてなす」ということ
刺激的で実りの多い企て
美学上の調停行為
異質な空間
臍茶考
座談会(つくる「然」、みる「然」
「然」に参加し終えて)