伝統芸能・日本文化―茶道

茶道を深める―茶道心講: 岡本 浩一: 本

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茶道を深める―茶道心講

茶道を深める―茶道心講

内容紹介

平成13年(2001)の連載開始以来、月刊茶道誌「淡交」誌上で好評を博している「茶道心講」の単行本化。気鋭の心理学者としても知られる著者が、稽古や茶事、茶道具、精神性など、茶の湯を取り巻く様々な要素を、「所作に映る心」「道具との出会い」「癒しとの出会い」「侘びとの出会い」「耕す」「理と出会う」「世界と出会う」の七つの章から独自の視点で解説する。さらに、自身を催した夕ざりの茶事の模様を、茶事に寄せる真摯な想いとともにカラーグラビアで紹介する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岡本 浩一
宗心。社会心理学者。草創期より日本のリスク心理学に携わる。昭和30年大阪生まれ。東京大学文学部社会心理学専修課程、同大学院社会学研究科社会心理学専門課程第一種博士課程を経て、東京大学社会学博士(平成2年)。現在、東洋英和女学院大学人間科学部教授。オレゴン大学フルブライト助教授、カーネギーメロン大学大学院博士学位審査委員などのほか、科学技術振興事業機構・社会技術研究開発センターで社会心理学部門の研究指揮をとり(平成18年まで)、わが国の社会技術研究の萌芽と確立に尽力した。現在、内閣府国民生活審議会委員、原子力委員会専門委員など兼務。『淡交』に「茶道心講」を連載し、裏千家淡交会巡回講師として「茶道による心の癒し」を説く。裏千家学園理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 所作に映る心
第2章 道具との出会い
第3章 癒しとの出会い
第4章 侘びとの出会い
第5章 耕す
第6章 理と出会う
第7章 世界と出会う

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