内容(「BOOK」データベースより)
ヨーロッパ近代史に多大なる影響を与えた茶の湯文化。その「もてなし」の心が21世紀に秘める可能性を探る。
内容(「MARC」データベースより)
世界でお茶を飲まない国民・民族はない。民族によってお茶の種類が違っても、ふれあいともてなしのお茶の心はひとつである。ヨーロッパ近代史に影響を与えた茶の湯文化。その「もてなし」の心が21世紀に秘める可能性を探る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
角山 榮1921年、大阪生まれ。1945年、京都帝国大学経済学部卒業。和歌山大学経済学部教授、同付属図書館長、同経済学部長を経て、同大学長となる。
1982年より京都大学人文科
学研究所教授を併任。堺市博物館長、和歌山大学名誉教授、社会経済史学会顧問、経営史学会顧問。専攻は経済史、とくにイギリス近代経済史。またお茶や時計といった身近なモノの生活史、社会史の研究を通じ経済史研究に新しい分野を開拓する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)