内容(「BOOK」データベースより)
松平不昧公のお出入りで、いまも屈指の茶道具商「谷松屋戸田商店」十二代目の戸田博氏と、大阪を代表する茶家「生形朝宗庵」に生まれ、茶の湯と中世文学の研究者である生形貴重氏。大阪船場に生まれ育った幼なじみ二人が語り合う、伝世の美、数寄の心。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
戸田 博谷松屋戸田商店代表取締役。
1949年、江戸時代から続く茶道具商「谷松屋戸田商店」に生まれる。茶道具のみならず現代美術やプリミティブアートにも視野を広げ、現代における茶の湯の在り方を模索
生形 貴重千里金蘭大学教授、
不審菴文庫運営委員。
1949年、大阪の表千家の茶家「生形朝宗庵」に生まれる。専門は中世日本文学、茶道文化論。表千家茶道の普及・発展のため、講演や著述活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)