伝統芸能・日本文化―茶道

妻・宗恩の語る利休の貌: 武田 正受庵: 本

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妻・宗恩の語る利休の貌

妻・宗恩の語る利休の貌

内容(「BOOK」データベースより)

千利休の包みきれない喜怒哀楽を後の宗恩に語らせる。日々禅茶を実践する著者入魂の書。

内容(「MARC」データベースより)

何も語らない。何も記さない-。千利休の包みきれない喜怒哀楽と2人の出会いから千利休の切腹までを、後の宗恩に語らせる。日々禅茶を実践する著者入魂の物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

武田 正受庵
終戦時、白菊特攻隊(鈴鹿)。海軍少尉にて復員(学徒)。終戦直後、三嶋龍沢禅寺、山本玄峰老師参禅十五年。茶道入門は裏千家、鈴木宗保先生師事三十年。利休研究は師匠没後二十年。竹中グループ勤務四十三年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 与四郎様との出会い(開口神社の念仏踊り
伯父の紹鴎 ほか)
第2章 上様の御茶(伯父紹鴎の急逝
舳松庵のことども ほか)
第3章 宝樹様御他界(宝樹様の急逝
弾正様、爆死のこと ほか)
第4章 禁中茶会の前後(中国大返しの早業
山崎の合戦前後 ほか)
第5章 切腹までの四年間(古渓様、大宰府へ配流
旦坊、寺入り ほか)

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