伝統芸能・日本文化―茶道

新版 古寺巡礼京都〈17〉大徳寺: 高田 明浦 千 宗室: 本

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新版 古寺巡礼京都〈17〉大徳寺

新版 古寺巡礼京都〈17〉大徳寺

内容(「BOOK」データベースより)

後醍醐天皇、花園上皇や戦国期の武将たちの帰依を集め、今なおその光輝を放つ紫野・大徳寺。大燈国師を開山と仰ぐこの寺は、茶の湯や庭園など中世日本の美と粋が凝縮される空間でもある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高田 明浦
1943年、山梨県生まれ。室号嶺雲室。東京・廣徳寺の福富以清和尚に就いて得度、大徳寺派13代管長の中村祖順老師の法を嗣ぐ。1984年、龍翔寺住職となり、大徳僧堂師家に就任。2004年、大徳寺派第15代管長に就任

千 宗室
1956年、京都府生まれ。1982年6月、大徳寺派13代管長の中村祖順老師のもとで得度、坐忘斎玄黙宗之居士となる。同年10月格式宣誓式を行い、裏千家若宗匠の格式を受ける。2002年12月、15代鵬雲斎宗室の後を継ぎ、第16代家元となり今日庵庵主として宗室を襲名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

巻頭エッセイ 墨絵の寺
現代へのメッセージ 大燈国師の宗風―「興禅大燈国師遺誡」を読む
本朝無双之禅苑大徳寺
三十年飽参の徒―利休と大徳寺
大徳寺文学散歩
大徳寺の庭
大徳寺の塔頭と茶室
大徳寺の塔頭寺院
大徳寺の文化財

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